解決事例5

3度目の正直で14級獲得!

　Ａさんは18歳のお子様（Ｂさん）を乗せてお車を運転していらしたところ、追突事故に遭われ、頸椎捻挫というお怪我をされました。我々は、事故直後からお手伝いをさせていただいておりました。
お二人とも完治をめざし熱心に治療をなさっていましたが、完治には至らず、後遺障害手続きをとることになりました。しかしながら、後遺障害の認定結果は、１回目、２回目ともに非該当でした。我々は従前からお二人のご様子をお伺いしておりましたので、この結果に納得できず、再度の異議手続きを提案いたしました。再度の医師面談を行ったり、症状固定後の状態等を再度精査したりと念入りに資料を収集し、再異議にのぞみました。その結果、Ａさんのみならず、若年であることによって非該当とされていたＢさんにまで14級が認定されました。
痛みは消えなくても、実態に見合った等級が獲得できたこと、そのためにあきらめず再異議まで行ったことについて、ＡさんとＢさんからは感謝のお言葉を頂戴いたしました。