実際に事務所に訪れて相談したい!
相談すれば分かる安心感。
ぜひ、当事務所にお越しください。
エースが担当した
交通事故被害の解決事例集です
等級 | 死亡 |
---|---|
受傷部位 | 頭部 |
受傷内容 | 急性硬膜下血腫 |
職業 | 会社員(男性・10代) |
交差点を原動機付自転車で走行していたDさん(18歳、男性)は、交差点に右折進入してきた乗用車にはねられ、急性硬膜下血腫で間もなくお亡くなりになりました。この事故は、Dさんが赤信号無視で交差点に進入してしまった事故だったのですが、加害者側の信号は青ではなく赤であったことや、加害者が20kmのスピード違反もしていたことが判明しました。
そこで、エースの弁護士は、被害者が加害者の刑事裁判に遺族が参加できる「被害者参加制度」を利用して被害者代理人としてサポートしました。Dさんのご両親は、被害者参加制度に参加することで、息子の過失も認めつつ、加害者も危険な運転行為をしたことを反省してほしい旨を裁判の中で訴えることが出来ました。
こうして、結局、Dさんと加害者の過失は3:7という結果になり、当初、加害者の主張を鵜呑みにして賠償責任がないといっていた保険会社も、加害者の過失が大きく、賠償金の支払い責任があることを認めざるを得ないことになりました。
しかし、示談交渉でも保険会社の提案は誠意あるものとはいえなかったため、エースの弁護士は民事裁判を提起し、最終的に、人身傷害保険と損害賠償請求を併せて総額7000万円を受け取ることで解決することが出来ました。
実際に事務所に訪れて相談したい!
相談すれば分かる安心感。
ぜひ、当事務所にお越しください。