ぶれずに、前へ。

近藤 優平YUHEI KONDO

第一東京弁護士会 弁護士

CAREER

経歴法政大学法学部卒業(2019)
法政大学法科大学院卒業(2022)
司法試験合格(2023)
趣味お酒、映画鑑賞、格闘技、サッカー

父の言葉と弁護士を志望した理由

「ぶれない芯を持った人になれ」、これは、私の尊敬する父が、大学生の私と酒を飲み交わしていた際に、私に対して放った言葉です。
法律の授業に興味を抱いたことを契機に、法学部に進学しましたが、大学進学当初、本気で弁護士になろうとまでは考えておらず、何らかの形で法律に携われる仕事に就ければいいなとぼんやり考えていました。その後、周りの友人たちはみな就職活動に着手し始めましたが、私は、やりたい仕事が決まっていませんでした。その中で、「ぶれない芯を持った人になれ」という父の言葉を思い出し、自分がやりたい仕事は何なのか、自分の「芯」は何なのか自問自答しました。
ある日、私が小学生の頃に将来の夢として書いた、「困っている人を助けたい」という言葉をふと思い出し、困っている人に手を差し伸べたいという気持ちが自分の根底にあることに気付きました。
この気持ちは、人であれば誰しもが持っている気持ちかと思いますが、私の場合、特にその気持ちが強いことに気付いたのです。
そして、法律分野にもともと興味があったこともあり、困っている人を助けることのできる最たる職業の1つとして、「弁護士」を目指すことを決意しました。

昨日の自分を超えた今日の自分

私は、高校ではラグビー部に所属し、大学では学外のムエタイジムに所属し、それぞれ取り組んできましたが、昨日の自分より、体格面でも技術面でも成長していくことにやりがいを感じていました。
勉強面に関していえば、私は、学生の頃からもともと、特段、勉強が得意だったわけではなく、平均くらいの成績でした。しかし、ロースクールに進学後、法律を専門的に勉強していくことになり、日々新しい知識に触れ、自分の世界がどんどん広がっていくことに快感を覚えました。
私は、弁護士業に勤しむ上でも、あくなき探究心とあくなき向上心を心に抱き、日々、新たな知識を蓄えていくことに強いやりがいを感じております。
より多くのクライアントの方を救えるよう、そしてより良い解決ができるよう、「昨日の自分を超えた今日の自分」を常に意識し、日々、研鑽を積んで参ります。

相談を検討されている方へ

多くの方にとっては、弁護士に相談をするのは初めてであることから、相談するまでの一歩を踏み出せず、悩みを抱え込んでしまう方もいらっしゃるかと思います。
しかし、ご相談いただいたからには、私は、ご相談者様と誠心誠意向き合い、ご相談者様の良き理解者となると同時に、「切り札」となるべく尽力いたします。ぜひ一度、ご相談ください。