たゆたえども沈まず
今城 直人NAOTO IMASHIRO
CAREER
経歴 | 中央大学法学部卒業(2020) 中央大学法科大学院卒業(2022) 司法試験合格(2022) |
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趣味 | 宝塚観劇、弱虫ペダル |
弁護士を志望した理由
元々、私が司法試験の受験を決心した理由は大層なものではありません。司法試験を目指すために法学部を受験したわけでなかったのですが、実際に法学部に入学後、法律に関連のある仕事として弁護士や検察官に興味が湧いたために司法試験の受験を決心しました。もっとも、司法試験に合格した時点でも、弁護士になろうと強く決意していたわけではありませんでした。
しかし、司法修習中でこの思いは一変します。修習中に非常にお世話になった弁護士の先生方の仕事への取り組み方や仕事との向き合い方に触れたことにより弁護士という職業に魅力を感じ、本当の意味で弁護士を志望するようになりました。その先生は、弁護士というのは職人であるというポリシーを持っていました。私は、法律家として、法律論への徹底したこだわりを持つと同時にその法律論を依頼者の思いを実現するために自在に扱うことが弁護士なのであるという思いを抱き、心の底から弁護士になりたいと思うようになりました。
心掛けていること
私が仕事をする際に心掛けていることは、2つあります。
まず1つ目は、依頼者または相談者の方に対して想定される各選択肢に伴うリスクを説明することです。最終的に私の活動の結果は依頼者に直接的な影響をもたらします。一方で、事件の状況は事件が進むにつれて変わることも往往にしてよくあることです。そのため、重要な局面が訪れた際に納得のいく判断をしていただけるようリスクに関する説明は丁寧に行うようにしております。
2つ目は、依頼者がリスクを踏まえた上での選択に沿うように全力を尽くすことです。リスクを伝えるのみでは、結果が伴わなかったとしても責任を依頼者へ転嫁する言い訳になりかねません。依頼者に選択していただくのみならず、なぜその選択をしたのかという背景や気持ちも共有させていただいた上で、その選択が最善の結果につながるよう全力を尽くしています。
相談を検討されている方へ
弁護士に法律相談をするという経験は人生において滅多に訪れることはないことですから、一般の方にとっては、法律相談の予約をすることに心理的にハードルを感じやすいことだと思います。
しかし、時間が経過することにより事態がご自身に不利になることは多分にあります。実際に、相談に早めに来ていただければお力添えをすることができたと感じることも何度かありました。ご依頼に至らなくとも、早めに相談して良かったと言葉をかけていただくことも多いです。
今、何らかのトラブルに巻き込まれていて、弁護士への法律相談が頭をよぎっている方は直ちに弁護士への法律相談を決断していただきたいと考えております。悩みの中、勇気を出して法律相談の予約をしていただいているのですから、相談者の皆様の気持ちを汲み取り、誠実に対応させていただきます。