不撓不屈

室井 涼RYO MUROI

第一東京弁護士会 所属 弁護士

CAREER

経歴 中央大学法学部卒業(2017)
中央大学法科大学院卒業(2019)
司法試験合格(2019)

趣味 旅行、バスケットボール、カメラ、漫画

弁護士になろうと思った契機

私が、弁護士を目指したきっかけには、私の弟と父の存在があります。私は、4人兄弟の長男なのですが、2番目の弟が先天的な障害を抱えています。私は2番目の弟と歳が近かったこともあり、幼い時から学校内外問わず、弟と同じように障害を抱えた子達と接する機会が多くありました。私の父も弁護士をしているのですが、そういった障害を抱えた子供たちのご両親が私の父をとても頼りにしているのを見て、自分も父のように困っている人たちを助けてあげたいと思ったのが、弁護士を志したきっかけです。
幼いときに、「涼くんも弁護士さんになってくれたらいいなあ。」と父に相談をする方達から言われたことが常に頭の片隅にありました。“弁護士になって困っている人たちを助ける“という私の人生の目標は、幼稚園の卒園文集に「しょうらいのゆめは、べんごし!」と書いたあの日から、何一つ変わっていません。

仕事で心掛けていること

私が弁護士として仕事を行う上で心掛けていることは、思考することをやめないということです。依頼してくださった方は何を求めているのか、それに応えるためにはどういう解決が望ましいのか、その解決に行き着くためには何をすべきなのか等、自分にできることやするべきことを常に考えるようにしています。
また、依頼してくださった方にとって満足していただく結果を出すため、依頼者様とコミュニケーションをとり、意思疎通をはかることも大事にしています。弁護士へ相談や依頼をされる方は、法律問題という少なからず非日常の要素を含んだ事態にさらされていることが多いと思います。そのため、第一に依頼者様の話を伺い一緒に状況を整理すること、その上で弁護士としての観点を懇切丁寧に説明することを心がけています。

エースという仕事場

エースのメンバーは皆、依頼者様を第一に考えていることはもちろんですが、依頼者様と同じくらいお互いのことも大事にしています。
エースのメンバーは、それぞれ幅広い分野で経験を積んでおり、法律の問題に限らず常に互いに相談や議論をし、各人が持っている知見を共有しあっています。
そんな人たちが集まるエースは、私に新たな視点と気づきを与えてくれて成長させてくれます。ここでなら自分の最高のパフォーマンスを発揮できる、そう思える仕事場です。

相談を検討している方へ

上記でも述べましたが、私は相談や依頼をしてくださった方とコミュニケーションを取ることを大事にしています。悩みが人それぞれであるように、最適な解決方法というのも人それぞれです。
悩んでいることや困ったことがございましたら、まずは相談してください。皆様の悩みに寄り添い、ご希望に沿う最善の解決策を見つけるための一助となるべく、尽力してまいります。