誠実に、愚直に

青木 洋介YOSUKE AOKI

東京弁護士会 所属 弁護士

CAREER

経歴明治大学法学部卒業(2009)
明治大学法科大学院(2011)
弁護士登録(2013)
趣味ゴルフ・読書・サッカー観戦

兄に刺激を受け弁護士を志した

私が高校生の頃、兄が一念発起し、見事受験に合格して医師の道に進むことになりました。物事を深く考えず、ぼんやりと生きていた自分にとって、医師の家系ではないにも関わらず、医師になりたいと考えた兄の選択には少なからず衝撃を受けました。これを受けて、自分も何者かになりたいと思うようになりました。今思えば唯々浅はかな考えだったと思います。私が考えた何者かになる手段が、司法試験を受けて弁護士になることでした。

そうして、法学部に進学し、法律の勉強を始めました。大学では、何者かになりたいという気持ちもさることながら、勉強仲間と議論するなど、法律の勉強が楽しくなっていきました。法律の勉強を楽しんでできたからこそ、結果として司法試験に合格し、弁護士になることができました。兄から刺激を受けて目指した道でしたが、これまで色々な仲間からも刺激を受けてきました。

依頼者に寄り添って粘り強く調査・検討を続ける

弁護士になったばかりの頃には、型にはまらない様々な事件を経験させていただきました。
中でも印象に残っている事件として、新人弁護士であった自分にとっては、「本当にこんな訳が分からない、ひどい話があるのか」というような事件を担当しました。
その事件では、依頼者の請求を裁判所に認めてもらうために、新人弁護士であった自分にとってあまり使ったことがない法律を調査して、粘り強く裁判で主張し、結果として、依頼者の希望に沿った解決ができました。
こういった事件を通して、どんな事件も粘り強く調査・検討することが結果につながると学ぶことができ、現在の私の仕事に対する態度にも通じていると考えています。

エースで刺激を受ける日々

自分は一人で黙々とやって成長するというより、常に周りにいる人間から刺激を受けることで成長してきたと感じています。私は今エースメンバーと働いていますが、エースのメンバーは、弁護士業務にとらわれず、あらゆることに興味を持っており、日々、周りの影響を受けやすい自分に刺激を与えてくれています。
私は、自分の周りにいる人たちは必ず自分にないものを持っていると考えています。私が出会う人たちから日々刺激を受けて、研鑽を積んでいきたいと考えています。

業務で心がけていることや相談者へのメッセージ

依頼者の方は様々な問題を抱えており、時に、法律的には依頼者の方が望む解決がどうしても難しい場合があります。その際、私は、依頼者の方が望む解決が難しい理由をできるだけわかりやすくお伝えできるよう心がけています。
依頼者の方が次のステップへ一歩を進むための一助になると信じています。